反定立の灰になるまで

燃焼や研磨のあとに残る、何か

【クレカ不正利用との戦い】2. 第1回問い合わせ(カード会社)

 クレジットカード会社問い合わせ回です。

 前回の記事はこちら↓
phidoa.hatenablog.com


 まず、問い合わせといってもいろいろあって面倒ですよね。メールフォームだったり、電話だったり。内容で細分化されたりもしているわけで、自分の問い合わせ内容がどれに対応するかを探して、予め提示してあるトラブルシューティングで解決できるかを確認して。
 こういうの、全員が全員ちゃんと確認して問い合わせしているんですかね。
 まあそれがどちらにせよ、会社にとっては確認してから問い合わせしたほうがありがたいのだろうから、そこはしっかりと確認しておくことにしておきます。

 不正利用発覚に気付いたその日に、カード会社(以後、S社とします)に電話にて連絡をしました。電話番号は、S社ウェブページに記載の番号(これはカード裏面にも記載がありました)を入力しました。重要な会話は録音することを心がけていたのですが、今回そのような余裕がなく出先で連絡をしたので、内容に関しては厳密に再現できないということを先にお伝えしておきます。
 まず、自動音声の案内に従い、適切な番号を入力します。よくわからなければ、その他(うろ覚え、コールセンターの人と直接話せるもの)を選び続ければ問題ないと思います。たしか、クレジットカードの番号(表面記載)を入力した気もします。


Φ


「もしもし、はいどあと申します。この度は心当たりのない請求がありましたので連絡いたしました」

S社「担当いたしますKと申します。……本人確認のため、生年月日をお願いいたします」

「(生年月日)です」

S社「ご本人確認が取れました。『心当たりのない請求がある』とのことですが、日時と内容についておうかがいしてもよろしいでしょうか」

「6/30と7/1に請求が来ていました。GさんとYさん(ともに社名)ですね。内容は記載されていないのでよくわからないですね……」

S社「かしこまりました。…………」

そこそこ長い保留時間の後、回答があった。

S社「具体的な利用内容が分かりません限り、こちらといたしましても不正利用として対応できかねます。つきましては一度お客様の方で両社に問い合わせしていただき、内容のご確認をお願いいたします。Gさんですと、サポートセンターの電話連絡先がございまして、番号は…………です。Yさんは電話番号が見当たりませんで、お問い合わせフォームのウェブページをお伝えいたします。URLは…………ですね」

「丁寧にありがとうございます。承知いたしました。確認が取れ次第、こちらに再度連絡いたします」


Φ


 一筋縄ではいかないようです。以前の問い合わせが即日対応していただけたのは、海外の利用で不正が明らかだったからなのかもしれません。
 次回、GとYに確認をとり、再びカード会社に連絡します。


続き↓
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