反定立の灰になるまで

燃焼や研磨のあとに残る、何か

2019-02-20

 いつの間にか2月ももう終わりに近づいてきました。


 質問箱にて、何と答えるか気になる面接の質問があるらしく、いくつか挙げていただいたので少し答えようかと思います。
 いろいろな理由で答えにくい質問もあったので、答えやすいものからいきます。

・大学での学業成績の自己評価
 良いほうだと思います。ただ、もう少し力を入れていればそれだけ良くなっていただろうという伸びしろもあると思います。初年度はほぼ完璧なスコアだったので、姉からも「つまらない」と言われてしまいました。ただ、いくつかの試験で、評価基準に疑問を呈するものがあり、その影響で少しずつやる気が削がれたこともあります。
 ただ、今はちょっとお世辞にも「良い」とは言い難い成績であることは間違いないです。理由は単純に費やした時間が短いからですね。集中力自体はあると思っているので、エネルギーを放出するきっかけ、そのモチベーションの上げ方が課題になっていると思います。

 面接でこんなに素直に(?)言うとは思いませんが、純粋に感じていることを言えばいいと思いますよ。良いのか悪いのか、それはなぜか、何か努力した点はあるか、その結果どうなったか、このへんをしっかりと言えれば何にも問題ないでしょう。かなり簡単な質問だと思います。まず事実ありきなので。変にごまかしてよく見せる必要はないですね。

ビートボックス

 定期的に来て聞いて(ていきてきにきてきいて)という回文が気に入っています。

質問箱(しつもんばこ、意見箱などとも)とは、匿名の質問を募るためのもの。ポストのような箱を設置するものや、インターネット上のフォームを利用したものなど、目的や設置場所によってさまざまな形態のものがある。
                           ――Wikipedia


 Peing-質問箱(以下、質問箱)という匿名質問サービスを利用しています。

 私のページはこちら↓ 
peing.net


 定期的に来て聞いてください。基本的に質問にはお答えしています(現在、棄却した質問はありません)。

 Twitterにおいて、以前、別のアカウントを所持していました。
「はいどあ」でつぶやけないことがあるわけではないのですが、近頃の現実でのコミュニケーションのとり方を鑑みるに、知り合い始めたときにアカウントを教え合う傾向があり、実際に関わり合う人にいきなり公開してしまうのが少しだけ怖くなってしまったため、かといって教えるのを断ったり嘘をついたりするのも信条に反するので、教えるためのアカウント、いわゆる「リア垢」と呼ばれるものを作成したのです。
 そこでは、実生活で知り合った人をお互いにフォローしあい、業務連絡や日常の話題提供など、それは確かに生活を便利かつ豊かにするものではありました。
 ときどき、Twitterの使いかた変わってるねと言われることもありましたが。

 質問箱のサービスが開始する以前からインタビューズやAsk.fmといったサービス自体は利用していたのですが、使いやすさと利用人口を考慮した結果、乗り換える形で質問箱の利用をはじめました。
 リアルアカウントの方でも同様に利用しはじめたのですが、正直に言いますと、心地よいものではありませんでした。
 もちろん、特定はできませんが普段仲良くしていただいている人から、相談や個人的な質問、気になっていたことを聞かれることはあり、自分を知ってもらうためにも良いことではありましたし、誰かに助力できることは自分の価値がわずかながらも感じられて良いことではありました。
 ただ、悪意ある質問もあったということです。
 嫉妬なのか何なのか、おそらくごく少数ではあると思いますが、決していい気分にはならない言葉を浴びることもありました。
 何なんですかねあれは。叩きたいだけ、言いたいだけだとは思いますが、本当に気持ち悪いですね。

 そういうことを考えたときに、現在利用しているTwitterアカウントのフォロワーさんは「いいひと」ばかりだなと思いました。
 単に、叩くに値しない存在であるだけなのかもしれませんが。
 
 誕生日しかり先日のバレンタインデーしかり、リプライをくださったりプレゼントをくださったり、自己評価の低いタイミングでそういうことがあるとやはり揺らぐものはありますよね。ああ、自分にはそうされるだけの何かはあるんだと思っていいんだ、って。
 まあ人によって考え方は違うので、「そんなつもりじゃなかった」と言えばそこまでなんですけど。
「そんなつもり」とは。

 勘違いはしないように、だけど思いを受け取れるようにアンテナはしっかりと張りつつ、今後もやっていきたいと思います。

2019-02-13

 朝、いつもの道を歩きながら、ふと、何年か前に受験したときはこの道を歩いていたんだな、そのときは周りがよく見えていなかったのか、慣れていなかったのか、今とは全然見え方が違ったなと思っていました。

 駅の方まで歩いていると、いつもより明らかに多い人の流れがあるのを感じました。
 よくみると、保護者と学生が多い。
 近づいてようやく気がつきました。今日は入試なんだと。

 かばんにお守りをつけている高校生や、ビラを配ったり会場案内をしているスタッフ(おそらくその大学の生徒だと思います)がいて、やや懐かしいなと。
 あやうくパンフレットを受け取りそうになってしまったのは何とも言えない気持ちになりましたが。

 自分は精神的に成長しているのか、ときどき不安になります。
 見た目的な部分で言えば、むしろ4、5年前と比べて若返っているような気さえしています(気持ちだけかもしれませんが)。
 老けたかどうかは置いておいて、年が下の人、いわゆる「若い」人を見ても、馬鹿みたいに「若い~」と言うのだけはしないようにしています(馬鹿みたいに、というか、そういう言い方をすることが馬鹿みたいだと感じていると言いたいということです)。私たちもまだ十分若いと思うのです。

 大人になったら何をしようと思わなくなってしまったら、また、こどもの頃は楽しかったな、つらかったな、などと考えるようになったら、大人になってしまっているということなのかもしれません。どういう在り方でいることがよいことなのかはわかりませんが、どうありたいかを考えて、それに準ずるような行動や思考ができればと思っています。

 かじかんでいて文字を打つ手がぎこちないです。

2019-02-01

 体調が優れません。
 起きたら16時ころでした。
 頭がぼーっとしていますし、吐き気もします。

 気持ち悪いです。

 いつの間にかもう2月です。
 生きている心地がしません。
 病気なのかもしれないです。

2019-01-30

 先月と今月とを合わせて、ものすごく出費を抑えています。おそらく、1ヶ月で1万円くらいかもしれません。そのうち断れない飲み会が5000円ほど。
 じゃあどうやって生活しているんだと思うかもしれません。
 家賃、光熱費通信費などは、今回「出費」に含めていません。私の財布の中の移動のみで考えていて、これらの固定費は口座から自動で落とされているので。
 食事は、基本的に自炊もしくは断食です。
 断食って。

 近所のスーパーマーケットで鶏肉と野菜を買って、600gほどでだいたい600円くらい。これで3食分作り、それを1日1回もしくは2回食べます。3日で1200円と考えると1ヶ月12000円。計算が違うだろと思われるかもしれませんが、そこは食べない日があるのです。また、仕送りのお米を駆使します。白米とちょっとした食べ物を送っていただいているので、それを含めるとだいたい1ヶ月1万円ほどに抑えられるという算段です。あとはご馳走してもらったりとか。

 他の費用?
 使いません。基本的に交通費を抑えるために徒歩で移動しますし、間食は全くなし、遊びもなし。

 こう考えるとかなり追い込まれているんだなと思いました。
 実際きつい。生活するのに精一杯で、他のことに手が付きません。マズローの最下層でのたうちまわっています。

 ときどき、すごく優しい方が食事をお誘いしてくれたりするのですが、交通費ですら渋っている私なので、徒歩圏内でないと土下座しながらお断りしています。本当に申し訳ないし情けない。余裕があったら普通に食事に行きたいんですけどね……。

 痩せたくないのに痩せてしまっている気がします。以前頑張って育てたこの体も生命エネルギー消費で削られていっています。
 このままだと消えてなくなるのではなかろうか。

2019-01-26

 馬鹿というより愚かだと思っていたんですけど、普通に馬鹿だったのかもしれない。
 わからないから馬鹿なのか。

 誕生日が来ました。まあこれといって特別なこともないのですが。
 去年もその前も、特にかわりばえのない日常でした。

 そういえば、Twitterのフォロワーさんにプレゼントもらった気がします。まあ、そのあとブロック&ブロック解除されてしまって疎遠になったんですけどね。会ったり何らかのコンタクトをとったことがある人にブロックされたことが2回ほどあって、若干気落ちはしたのですが、もしかしたらそもそもブロックに対する認識が違ったのかもしれません。そんなに重いものじゃないというか。もっと気軽でいいんですよね。
 気軽に生きて気軽に死のう。

 何が悪かったのか、いまいちわからなくて、わからないから駄目なんだろうと思います。スタートが遅くて、いつもギリギリでなんとかやってたんですけど、もちろんうまくいかないこともあったしだからこその今があると思ってはいて、それでまた今回も厳しい現実に直面してしまったのかもしれないです。
 どうするんだろう。

 うぇーう。
 誕生日なので祝われたいという気持ちは持ってもいいんじゃないですかね、年1回なんだし。と思います。


 金も時間もない、未来がない。
 大人しくなったほうがいいと思いました。分相応に、わきまえて生きようと思います。
 賢くなりたかったなあ。

 過去形にするなよ。

2019-01-21

 あけましておめでとうございます。身体がバキバキに固まってます。

 明けたら何がめでたいのかはさておき、明ける前に祝うのは違うと思っていて、つまり何が言いたいかというと、朝になる前、日付が変わった直後に「あけましておめでとう」と言ってしまうのは、何か違うのではないかと思ってしまうということです。

 今年は「優先度で分ける。」を掲げることにしました。選ぶ/捨てるの極端な選択が難しいものは、傾斜をつけるということです。グレーなものにファジーな捉え方であることに、もっと穏やかな気持ちでいられるようにしたいものです。


「あとでブログにします」と言って放置していたものがたまっているみたいなので少しだけ箇条書きしてみます。

・見に覚えのない引き落としについて(トラブルシューター)、続きを書く
・LINEでの詐欺(不正なサイト誘導)を通報したら謝礼をいただいた話
功利主義に寄ったエピソード(? 質問箱から)
・その他、普段のつぶやきを掘り下げててきとうに考えたことを書く

 しばしば遡り投稿*1をしてしまうのですが、予約投稿をするのも健康的なのかもしれません。考えたことが多くなってしまったときは、小分けにしておいたほうが読みやすくなりますし、単純に、一度に大量に読むよりも複数回に分けて適量を読むほうが負担も少ないですし、よりアクセスもしていただけるのではとも思いました。
 まあしばらくいろいろと忙しそうなので、これをどの程度の優先度でやるのかは現時点では何とも言えないところです。

*1:投稿日時を過去の日付にして、当時のことを思い出しつつ書いて投稿すること

2018-11-03

 あまり身体の状態が良くないのかもしれない。

 20時間以上寝てしまいました。昨日はおそらく日付が変わる前には寝たはずなんですけど、朝から体調が芳しくなく、起きる気力もなく、あった予定はお休みしてしまいました。
 なんだろう、単なる体調不良という感じではない気がします。上流には身体的不良以外の要因がある気がする。このところいろいろ考えることがあって少し気分がブルーになってしまっていたのもあると思います。というかそれが原因な気がするなあ。
 そう思うとメンタル弱すぎでは。
 自己分析するものちょっとあれですけど、メンタルに関してもその他の調子に関しても、不調時とそうでないときがかなりはっきりしている気がするんですよね。特に「メンタル」と言われる部分に関しては、全く動じないターンがあれば、些細なことでぶれっぶれになることもあって、つまり、そのときどきによって同じ刺激でも違う応答をしてしまっているということなんだろうと思います。それってかなり危ない気がする。割と安定してメンタル安定であることが多いとは思うんですけどね……。
「ないメンタルは壊れない」状態のときは、本当に無敵だなーという全能感のようなものがあって、何をしていても何をされても不屈の精神があるっぽいんですけど(厳密にはそんな精神は「無い」)、駄目なときはとことんだめですね。多分今日はそう。だからずっと寝てしまっているんだと思います。
 こうなったら仕方ないので、収まるまで休むしかないです。数年前まで、これは季節性うつなんじゃないかと思っていたんですけど(おそらくそうだった)、ここ2,3年はずっと健全な精神で、うまくやれてるなあと思ってました。というかうまくやれてると思います。長引かないし。

 どうでもいいことなんですけど、僕がいろいろ考えることはよくあることであって、それを考慮してか知らないけれど、そしてそういう考えごとが面倒なのかもしれないけれど、だからといって僕のそういう部分を見て精神的に脆いんじゃないかと評するのは浅はかではないかと思うんですよね。なんというか、君は君自身が「そういう考えごとをするときはいつもメンタルが死んでいるときである」と公表してしまっているようなものなんじゃないかと。落ち込んでいたって落ち込んでいなくたっていろいろ考えるし、面倒なことに関わろうというエネルギーはあるし、無駄だと思うようなことも細かく捉えようとするし、そういう個人的な差異を、ゆがんだものさしで、ひずんだレンズで見るのは本当にやめてほしい。そういう意味では、そういう評価をする人よりは何倍もメンタルが強いとは思うんですけどね。
 気にしなさすぎなんだよ。だから気にしなければいけない局面で狼狽えて何もできなくて死んでいくわけ。そういうのを見ると悲しくなるよね、あわれというか。でもまあ、見捨てることはできずに助けてしまうんだよな。僕は甘いので。
 もっと厳しくなってもいいとは思う。そうしてもいいだけの視線を日頃受けているとは思うし。