2014-03-11
何か予定があって忙しいということは、充実しているということでもあるのかなあと思っています。
あまり具体的なことは書けませんが、政治に関わる色々に触れるという貴重な体験ができているようです。同じような境遇の人もいて、その人と協力しつつ頑張っています。優秀な方なので非常に刺激を受けていますが、受けたからには適切な反応をしなければならなくて、僕自身結構精一杯な感じではあります。
こういうところでもMagicというのは役に立つらしく、communicationの道具としての効果を見ることができました。それは副次的なものだということを忘れてはいけないとは思いますが。僕は真にMagicしたいのである。
話をしている中で、「変わってる」という評価をもらいました。説明しづらいらしくて具体的なことを聞くのはやめましたが、悪い意味ではないらしいし、まあいいのかなという気はします。大体こういうときはいつもそう言われますが。
変わっていることは現状維持よりは良いことだと自分に言い聞かせてみたりして。自分のことを普通だと言えば「普通じゃない、変わってる」と言われ、変わっていると言えば「変わってなんかない、凡人だ」と言われることはあると思いますが、それらは矛盾せずに「変わっている凡人」が存在可能なものなのかもしれないですね。
2014-03-02
大学の文化祭で発表するというステージマジックの通し練習を見に行ってきました。
目の前で現象が起きるもの(クロースアップ)とは趣が異なりますし、トリックの構造もかなり変わってくるものも多いです。そして何より「キャラクター」が求められます。どういう雰囲気で演じたいのか、何をする人なのか、何を伝えたいのか。「演じる」ということを忘れてはいけません。以前僕がステージに立とうとしていたとき、そのことについて非常に悩みました。「演じる」という感覚、これが難しかった。僕が何かをしているとき、頻繁に僕が「僕」を斜め上方から見ているような感覚に陥ってしまいます。もしくは、無意識的に動ける段階になくて、それとは正反対の、動作中に脳内で思考している状態が終わらないこともありました。考える癖が定着しすぎて、考えることをやめた途端に「考える自分」が離れていくのが感覚的に分かるような、そんな感じです。
演者それぞれに異なる段階で課題があるようでした。もうほとんど完成の領域にある人がいる一方で、まだ初期の初期にあるという人。だから個別の評価が必要で、そこに優劣が付いてしまうのは仕方ないことではあります。厳しい言葉を受け取っているのを見たとき、少しつらくなりましたが、それをバネにしてほしいと思っています。僕も少しだけステージのモチベーションが上がりました。
人と会わないと食事をしに外に出る機会が減るのはよくないです。
2014-02-27
先輩によるクロースアップ講習会でした。
開始早々、「宴会芸としてだとか、友達に見せてちょっと喜んでもらうための『びっくり箱』としてだとかでマジックをしようっていうつもりなら、僕から教えることはないので帰ってもらっていいよ」との一言。まあ私はそういうつもりではなかったし、そもそも少し内輪向きなこの会に出ている人たちにそんなつもりの人は多分いないだろうと思ったのだが、ほんの少し緊張が走ったと思う。
今回はパーム、スイッチ、パスについて学ぶものだったが、まずはじめにマジックとはどういうものかについて、先輩が話した。つまりは氏のマジック観である。テクニック、たとえばDL*1というものがある程度身に付いたとする。しかしそれだけではマジックにはならなくて、例を挙げるならば、DL後にカードを中央に入れて指を鳴らすと、それであの「Ambitious Card」のトリックの一種となる。そして演出が加わりキャラクターを持ったマジックとなり、それがパッケージされて一人のマジシャンとなる。これらは独立に存在するものではなく、階層状になっているため、その基盤となるテクニックが十分であることが非常に重要である。話は大体このようなものだった。「ちょっとテクニック至上主義なところはあるかもしれないけれど。」そう言っていたけれど、私はほとんど同意できたし、そういう考えが確立していることは自身を確かなものにすると思えた。また、テクニックの重要性を3つほど*2話していた。可能性が広がるということ、単純化できるということ、心理的側面を考えられるようになるということ。大雑把に言えばこのような感じだ。「まずテクニックありき」感が伝わると思う。
推理小説とは正反対な、メカニズムを隠したままにしておかねばならないという性質上、中途半端な状態で人の目に晒されるのは、確かに良い気分はしない。だからこそ真剣に語ってくれたのだと思う。それに応えられるようにまたカードを触る。
他の参加者の希望で、カルの説明もあった。一通り説明しきって講習会は一旦終わり、解散となった。私は久々のバイト*3が入っていたので、それに向かう。まだ残っていた人もいたので少し残念だが、機会はまたあると思いたい。
入試時期真っ盛りで、合格発表なども耳にする。中学受験の子に算数など教えていたが、中学範囲の学習になった途端にかなり易しくなった。ちょっと退屈。大学入試はつい先日行われたようで、去年に結果を知らないまま離れてしまった人ともコンタクトをとることができたのでよかったと思いつつ、受験のことを思い出して少しだけ悲しくなったりもした。
2月ももうすぐ終わりだ。
2014-02-23
先日初めて「スポッチャ」という施設に行ったのだけれど、色々なものが置いてあって案外面白かった。種類が豊富であるということはすごいことだ。飽きない。「大は小を兼ねる」感がとてもよく現れていた。
Eclipseというものをダウンロードしてみたのだけれど、これは統合開発環境(IDE)というものらしくて、ぱっと見た感じではよく分からなくて、まだ私には早いような気がした。もう少し理解が進んでから使っていくことにしよう。
今年度は、見聞きされる人間関係に対して吐き気を催すことが比較的多くあった。非常に悲しい。吐き気を解消する最も単純で効果的な方法は、吐くことだ。だが、それは簡単なことではないし、吐いたアトは処理しなければいけない。まあそのうち慣れてくると思うけれど。慣れはこわいな。
2014-02-19
MagicCafeでした。
実際にマジシャンとして演技するだけではなく、飲み物の配膳や外回りもしました。平日で、しかも分かりにくい場所だったのでそれなりの来客数でしたが、思っていたよりは来てくれていたように感じました。誘っていた友人も見に来てくれました。僕自身真新しいことは特にしなかったのですが、まあ俗に言う「追えない」だけが楽しさではないですし*1。
その後しばらくその友人と話をしていました。色々と久しぶりでとても良かった。
周りに刺激を受けることが多くなった、というか、きちんと刺激に反応するようになったのかもしれません。今まで関わってきた人たちのことを考えてみると、やはり「面白い」人ばかりで、負い目を感じてしまうこともあります。もっと関わって「面白い」ことをしてみたいです。
明日もMagicCafeです。
*1:と言いつつも個人的には「追えない」構成に強く惹かれます
2014-02-17
朝から図書館に行ってきました。
『情報セキュリティ入門』を第3章まで読みました。プログラミングチックなことが書かれているかと思っていたのですが、そうではなく、分かりやすく概要が書かれているという感じです。DoS攻撃など、名前は聞いたことがあるものがどのようなものか知ることができました。定義される感覚というのは、いつも新鮮で良いです。プログラミングに関する書籍が置いていなかったのが非常に残念。早く手を動かしてみたい。
午後からは、MagicCafe*1でのroutine確認会。コインでアクロス、カードでアセンブリの予定ですが、時間の関係もあってコインはベンディングに変更しても良さそうです。ただその場合は、演技毎にフォークを消費してしまうので、苦学生の僕には少しつらい。
19日、20日は大雪が降るとのことで、無事に実施できるのかどうかが不安です。
2014-02-15
再試験も殆ど終わったようです。冷やかしではないけれど、私も学校に行って様子を見守っていました。進級できるかどうかあやしい人もいて、不安です。しかし、「留年したらどうしよう」という悩みはナンセンスで、答えは「またもう一年やり直す」か「辞めてしまう」くらいしかないのです。進級していてほしい。
雪がすごいですね。寒くて外に出るのが躊躇われます。身近で電車の追突事故があったと聞いて驚いています。今日の交通状況はどうなるのでしょうか。
五輪のニュースを聞きました。若い人たちが頑張っているのを見聞きして、非常に刺激を受けます。年齢のことを聞くと少し複雑な気持ちになりますが。
感じた悔しさのような何かを、昇華させたい。